盛岡一高硬式野球部

岩手県盛岡第一高等学校

歴史

盛岡一高野球部 令和6年創部125年

2023(令和5年)年3月
1970年5月24日 県営落成時プレー 盛岡一高OB
2018(平成30年)年6月
第57回夏 決勝 岩手大会決勝で伝統校激突
2009(平成21年)年7月
第91回夏 決勝 盛岡一 あと1点遠く
1996(平成8年)年9月
第49回秋 決勝 盛岡一 22年ぶり王座
1993(平成5年)年7月
第75回夏 決勝 健闘盛岡一、燃え尽きる
1986(昭和61年)年7月
第68回夏 決勝 盛岡一無念 反撃及ばず
1978(昭和53年)年7月
第60回夏 決勝 盛岡一、気迫の逆転劇
1975(昭和50年)年7月
第57回夏 決勝 盛岡商が甲子園へ
1974(昭和49年)年9月
第27回秋 決勝 盛岡一、二度目の優勝
1966(昭和41年)年9月
第19回秋 決勝 県代表に盛岡一 粘る高田を振り切る

盛岡一高(盛岡中学)の歴史

2024(令和6)年5月
創立144周年 硬式野球部創設125周年
2006(平成18)年6月
啄木歌碑除幕式(白堊同窓会有志)
2004(平成16)年4月
グラウンド照明設置(白堊同窓会・振興会)
2002(平成14)年4月
ウェブサイト開設
2001(平成13)年8月
グラウンド改修
2000(平成12)年10月
校舎落成並びに創立120周年記念式典
1999(平成11)年12月
現校舎(四代目白堊城)使用開始
1999(平成11)年3月
一本木校(定時制)廃止
1995(平成7)年
自彊寮100周年記念式典
1986(昭和61)年3月4日
現第一体育館落成
1980(昭和55)年10月
創立100周年記念式典、白堊記念館落成、白堊の翼(海外派遣事業)開始
1978(昭和53)年3月31日
好摩分校閉校
1971(昭和46)年3月10日
定時制中心校閉校
1969(昭和44)年4月1日
理数科設置
1968(昭和43)年3月31日
雫石高等学校独立に伴い雫石分校廃止、杜陵高等学校に通信制移る
1962(昭和37)年5月7日
一本木教室開設(1964(昭和39)年4月分校昇格)
1960(昭和35)~1961(昭和36)年
先代校舎(三代目白堊城)落成
1951(昭和26)年4月1日
統合を解き,上田校舎を「岩手県立盛岡第一高等学校」と改称
1949(昭和24)年4月1日
盛岡二高・盛岡商業高を統合,「岩手県立盛岡高等学校」と改称、本校普通部を上田校舎と呼ぶ
1949(昭和24)年3月2日
定時制(不来方・雫石・好摩)および通信制を置く
1948(昭和23)年4月1日
「岩手県立盛岡第一高等学校」と改称
1947(昭和22)年4月1日
「岩手県立盛岡中学校併設中学校」開設
1925(大正14)年10月
白堊同窓会設立
1917(大正6)年8月4日
内丸校舎から現在地(上田)に移転(二代目白堊城)
1908(明治41)年5月13日
校歌・校旗制定
1902(明治35)年5月13日
創立記念運動会開催
1901(明治34)年3月30日
「岩手県立盛岡中学校」と改称
1899(明治32)年4月1日
「岩手県盛岡中学校」と改称
1897(明治30)年4月1日
「岩手県盛岡尋常中学校」と改称
1886(明治19)年6月7日
「岩手県尋常中学校」と改称(5年制)
1885(明治18)年7月9日
盛岡市内丸に校舎新築(初代白堊城)
1882(明治15)年6月27日
初等中学科8級4年,高等中学科4級2年となる
1880(明治13)年5月13日
「公立岩手中学校」として盛岡市内丸に設立(8級4年制)、6月15日開校、9月9日専修科(6級3年制)設立

盛岡一高(盛岡中学)硬式野球部の歴史

 盛岡一高硬式野球部は、明治32年創設以来、令和6年に125周年を迎えました。

本校の全国大会初出場は大正6年8月になります。この時は大会3日目の2回戦で前年度優勝の慶応普通部(現在の慶応高校)と対戦。接戦を制しベスト4に進出しました。

また昭和43年には優勝候補の津久見高校を破りベスト8に進出、ベスト8での対戦校は1972年日本に返還された沖縄県代表の興南高校でした。この時の活躍が水島新治さんの漫画「ドカベン」に出てくる弁慶高校のモデルにもなったのでは?と言われています。

その後も全国大会出場を重ね現在まで計9回の出場を誇ります。その間多くの野球人を輩出し、その中に現在の社会人野球の敢闘賞にあたる久慈賞で有名な久慈次郎がいます。

 久慈次郎は多くの方がご存知だと思いますが。ベーブルース率いるアメリカ代表との親善試合で日本代表の正捕手として沢村栄治とバッテリーを組んだことでも有名です。

一高野球部は平成11年には創部100周年を記念し、記念誌『白堊熱球譜』を発刊しています。

さて、我が白堊野球の精神は、部訓『一球一魂』が表わすように、選手個々が戦いにおいて集中力を究め、たとえ劣勢でもチームとして一点突破で乗切り、常勝していこうとする精神であります。

この精神のもとで私のみならず多くの先賢・後輩が育てられ、社会に巣立って行きました。また、この精神野球に白堊同窓生のみならず、多くの白堊野球ファンが共感していただき、応援していただいております。

どうぞ、この公式ホームページに数多くのアクセスをしていただきたいと存じます。そして、盛岡一高野球部を巣立った後援会会員並びに、白堊同窓を含む多くの一高野球部ファンの皆様には、今後とも倍旧のご支援・ご愛顧を切に懇願し、ご挨拶とさせていただきます。

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